故宮の目玉展示物といえば、清朝時代に作られたとされる翠玉白菜。私もまず展示されている3階へと向かったのですが、え?どこにもない?!よく見ると、入り口にお知らせが。白菜は今、パリに出張中です(^^♪とのこと。とほほ!他の日本人観光客たちも苦笑いしてました。まあ、しょーがない。他の展示物を見て回った後、博物館のお土産売り場へ。ミュージアムグッズって、大好き。故宮のグッズも、ぶっちゃけ展示物よりも見ていて楽しかったです。あれもこれもほしい!ものばかり。ジミーに置物、M子に靴下、老母にエコバッグなどを購入。自分用に白菜ボールペン、そしてジミーに出すための絵葉書も。
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博物館を出る前に、館内にある郵便局で絵葉書をしたためました。日本までの切手代は10元。館内のポストに投函、無事に届きますように(^^♪って、後で↑の画像を見て気づいたのですが…不可投入って書いてる?投函するなってこと?!あわわ
ほんとドヂな自分に嫌悪。ハガキはいったいどうなっちゃうんだろ…と、10分ぐらいクヨクヨしてました(帰国して数日後、ハガキはジミーのもとへ届いたと知り安堵)。
再びバスに乗って台湾駅へ。ちょっと遅めのランチ。台湾駅から近い、太原路という通りにある坤哥饕食という店へ。台湾情報のYouTubeで知った、チャーハンが美味しいというお店です。見つけるのにちょっと時間がかかったほど、路地裏にひっそりありました。
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すごい地元感がある店だったので、入るのにちょっと勇気が要りました。ニコリともしない店員のおばちゃん。食欲も失せてしまうほどの、不愛想さとぞんざいさ。ううう…
台湾の人はフレンドリーな親日家が多いって聞いてたけど、そんな人ひとりもいませんでした
どこへ行っても優しくされない私に問題があるんでしょうね。ソレハサテオキ。目当ての海老チャーハンは、うう~ん、美味しかったけど、絶品!とまではいかないかな。海老は大きくてプリプリしてました。ちょっとしか入ってなかったけど。
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食べてると、狭い店内に若い男性3人組が入ってきた。まさかの日本人!楽しそうに何を注文しようか相談しながら、私(ていうか、私が食べてる海老チャーハン)を見てる!ヤバい!話しかけられたらどうしようと、自意識過剰な緊張と焦燥にかられる。かきこむように食べ終え、逃げるように店を出ようとした途端、おばちゃんに怒鳴られる。あ、お勘定💦危うく食い逃げするとこだったわ。めっちゃ恥ずかしかった
日本人3人組、きっと私のこと嗤ってただろうな。
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自己嫌悪で悄然としながら、台北駅前の大通りを真っすぐ歩き、二二八紀念館へと向かう。静かで緑豊かな二二八和平公園は、市民の憩いの場所みたいです。紀念館前で、謎の怪鳥発見!日本では見たことがない鳥!
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台湾に深い悲しみと怒りの傷跡を残した二二八事件は、「悲情城市」を観て初めて知りました。その闇の深さ、残虐さには戦慄と暗澹。事件の資料が展示されている二二八紀念館は、改修工事のため長らく休館だったとか。リニューアルされたばかりの紀念館で、事件の背景や顛末を生々しく実感。ほんとに信じられない、信じたくない悲劇です。あらためて、平和の大切さを痛感。
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二二八紀念館を出ると、再び大通りを歩いて中正紀念堂へ。中華民国の初代総統、蒋介石を崇め奉る壮大な顕彰施設です。台湾の国旗の青天白日をイメージした、真っ白な壁と青い瓦が清爽で美しい。紀念堂の両脇にも、宮殿のような立派な建物が。コンサートや演劇で使うホールだとか。観光客でにぎわう広場を進むと、89段(蒋介石の享年と同じ数)の階段が。そこを上ると、まるで大仏さまのようにどど~んと鎮座した蒋介石の巨大な石像が。
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館内に展示されている蒋介石のバックグラウンドや業績についての資料、ゆかりの品々を見て回ります。蒋介石さんは日本と縁の深い人だったみたいですね。壮年期の彼はなかなかのイケオジ、若い頃はインテリイケメン。お孫さんや曾孫さんもイケメンで有名。
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中正紀念堂では、毎正時に衛兵の交代式が。時間が来ると、階段の前の広場に観光客たちが集まり始めます。私は階段から見学。左右から整然と颯爽と、衛兵が行進してくる。遠くからなので顔ははっきりと見えなかったけど、交代式に選ばれるのはイケメンのエリートだとか。儀仗銃を使ったパフォーマンスを披露し、また左右へと歩み去っていきました。10分もない短さでしたが、軍人マニア、制服マニアには眼福のひとときでした。
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中正紀念堂を出ると、MRTで北門駅へ。そこから歩いて、観光客に人気のエリアである油化街へ向かいます。
待續 (to be continued)…


博物館を出る前に、館内にある郵便局で絵葉書をしたためました。日本までの切手代は10元。館内のポストに投函、無事に届きますように(^^♪って、後で↑の画像を見て気づいたのですが…不可投入って書いてる?投函するなってこと?!あわわ

再びバスに乗って台湾駅へ。ちょっと遅めのランチ。台湾駅から近い、太原路という通りにある坤哥饕食という店へ。台湾情報のYouTubeで知った、チャーハンが美味しいというお店です。見つけるのにちょっと時間がかかったほど、路地裏にひっそりありました。

すごい地元感がある店だったので、入るのにちょっと勇気が要りました。ニコリともしない店員のおばちゃん。食欲も失せてしまうほどの、不愛想さとぞんざいさ。ううう…



食べてると、狭い店内に若い男性3人組が入ってきた。まさかの日本人!楽しそうに何を注文しようか相談しながら、私(ていうか、私が食べてる海老チャーハン)を見てる!ヤバい!話しかけられたらどうしようと、自意識過剰な緊張と焦燥にかられる。かきこむように食べ終え、逃げるように店を出ようとした途端、おばちゃんに怒鳴られる。あ、お勘定💦危うく食い逃げするとこだったわ。めっちゃ恥ずかしかった





自己嫌悪で悄然としながら、台北駅前の大通りを真っすぐ歩き、二二八紀念館へと向かう。静かで緑豊かな二二八和平公園は、市民の憩いの場所みたいです。紀念館前で、謎の怪鳥発見!日本では見たことがない鳥!


台湾に深い悲しみと怒りの傷跡を残した二二八事件は、「悲情城市」を観て初めて知りました。その闇の深さ、残虐さには戦慄と暗澹。事件の資料が展示されている二二八紀念館は、改修工事のため長らく休館だったとか。リニューアルされたばかりの紀念館で、事件の背景や顛末を生々しく実感。ほんとに信じられない、信じたくない悲劇です。あらためて、平和の大切さを痛感。





二二八紀念館を出ると、再び大通りを歩いて中正紀念堂へ。中華民国の初代総統、蒋介石を崇め奉る壮大な顕彰施設です。台湾の国旗の青天白日をイメージした、真っ白な壁と青い瓦が清爽で美しい。紀念堂の両脇にも、宮殿のような立派な建物が。コンサートや演劇で使うホールだとか。観光客でにぎわう広場を進むと、89段(蒋介石の享年と同じ数)の階段が。そこを上ると、まるで大仏さまのようにどど~んと鎮座した蒋介石の巨大な石像が。

館内に展示されている蒋介石のバックグラウンドや業績についての資料、ゆかりの品々を見て回ります。蒋介石さんは日本と縁の深い人だったみたいですね。壮年期の彼はなかなかのイケオジ、若い頃はインテリイケメン。お孫さんや曾孫さんもイケメンで有名。


中正紀念堂では、毎正時に衛兵の交代式が。時間が来ると、階段の前の広場に観光客たちが集まり始めます。私は階段から見学。左右から整然と颯爽と、衛兵が行進してくる。遠くからなので顔ははっきりと見えなかったけど、交代式に選ばれるのはイケメンのエリートだとか。儀仗銃を使ったパフォーマンスを披露し、また左右へと歩み去っていきました。10分もない短さでしたが、軍人マニア、制服マニアには眼福のひとときでした。


中正紀念堂を出ると、MRTで北門駅へ。そこから歩いて、観光客に人気のエリアである油化街へ向かいます。
待續 (to be continued)…