朝、ホテルをチェックアウト。数日間滞在するアイルランド西部の町、ゴールウェイへと向かいます。その前に、ダブリン郊外にある港町マラハイドで半日を過ごすことに。荷物はホテルが快く預かってくれたので、身軽に半日旅行ができました。
ホテルから徒歩10分のコノリー駅で往復切符を買い、改札を抜けてホームへ。日本と同じですね。マラハイドへは、ダートという電車を利用します。
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緑色の車両は、東京の山手線に似てます。朝8時頃に乗車したのですが、ガラ~ンとほぼ無人。他の乗客は、ヤクの売人風の若い黒人男性(ウサイン・ボルト似)しかいなかったので、ちょっと怖かったです(笑)。この日は快晴で、窓外の緑の景色が目に爽やかで優しかったです。
30分ほどでマラハイドに到着。小さくて可愛らしい駅です。
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トコトコ10分ほど歩いて、マラハイド城がある公園内に。朝の散歩やジョギングをする人たちとすれ違いながら、城へと続く道を歩きます。朝の静けさと涼しさが心地よく、素敵な散歩道。歩道脇には、プリムラやホクシアが花盛り。特にホクシアが雑草のように咲き乱れていたのが驚異でした。
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マラハイド城に到着。お城というより、お屋敷?ダウントンアビーとかに出て来そうな雰囲気。中には入らず、外側の見学ですませました。マハライド城の案内センター内には、アイルランドで人気の雑貨店アヴォカがあります。人気店だけあって、商品はどれも可愛くてオシャレ!アレもコレも欲しいな~と、時間を忘れて物色してしまいます。とってもシックなスカーフ発見!my motherへのお土産に最適!少々お値段は張りましたが、たまには親孝行…と、お買い上げ。色合いがほんと素敵で、日本ではあまり見ないレアな感じ。あげるのが惜しくなった。自分用にしよっかな♪アヴォカにはカフェもあり、カフェオレとケーキでちょっと休憩。
駅へ戻る途中、ビーチに出て海風に当たる。駅近くの教会で、結婚式?素敵!と思ってシャッター切ったら、あれ?よく見たら、お葬式だった(汗)。再びダートに乗って、ダブリンへと戻ります。帰りの車内で、若いパパに連れられた兄妹らしき小さな男の子と女の子が。人なつっこく、目が合うと笑ったり手を振ってくれたり。ヘン顔したり携帯ストラップのピカチュウを見せたりすると、大受けでした。写真も撮らせてくれました(のに、デジカメ紛失!![]()
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ダブリンに戻り、ホテルで荷物を受け取ると、今度は市電のルアスに乗ってヒューストン駅へ。ルアスは停留場のある自販機で切符を買います。改札などないので、チケットがなくても乗車可能ですが、車内にいる検札員に不正がバレたら罰金を取られるらしいです。
ヒューストン駅は、西の地方都市への鉄道が発着している駅。ゴールウェイへは、鉄道よりも長距離バスのほうが安いのですが、外国に来たらやっぱ世界の車窓からしなくちゃね♪帰りはバスなので、片道切符を窓口で買います。私が何も言わないのに、ありがたいことに学生運賃で切符を売ってくれました
日本人は若く見えるというのもあるのでしょうけど、半分は安くしといてやるみたいな厚意もある感じ。アイルランドでは、ほとんどの観光地で学生料金でした。これ、間違ってますでしょうか。違う!わしは大人じゃ!なんて野暮な訂正、私にはできませんでした♪
13時20分にヒューストン駅発。窓の外は、ひたすら牧歌的な風景。牛さん、馬さんが、どこまでも広がる緑の絨毯の上で、のどかに草を食んでたりうたた寝してたり。羊さんもいます。羊が1匹、羊が2匹…とウトウト…まるでヒーリングビデオ。
15時40分にゴールウェイ到着。海に近いだけあって、ダブリンよりもさらに寒い。風が強い!とりあえず宿を目指します。途中、後日行くアラン諸島へのフェリーの切符を受け取りに、フェリー事務所へ寄ります。事務所はゴールウェイの観光案内所のすぐ前にありました。日本でネット予約・支払いをすませていたので、受付のお姉さんに予約番号を告げるだけでサクサクと切符は入手できまました。
ゴールウェイ滞在中の宿は、案内センターを過ぎて緩やかな坂をのぼった、たくさんのB&Bが軒を連ねている通りにあります。アスガードというB&Bは、フツーの民家といった感じで、庭先で遊んでいたご老人とその1歳ぐらいのお孫さんが出迎えてくれました。宿を取り仕切っている女将さんも気さくな感じで安心。アイルランドの家にホームステイするみたいな感覚。私の部屋は、台所のすぐそば。案内されて足を踏み入れると…第一印象は、“こぎれいな独房”
狭い!けど、まあ寝るだけだし、別に不便は感じませんでした。
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さっそくゴールウェイの街へと繰り出します。学生の街というだけあって、すごくにぎやか。フェリー乗り場行きのバスが出る停留場を確認して、エア・スクエア・センターというショッピングセンターに入る。フツーのショッピングセンターですが、中に中世の遺跡がそのまま残っているのが興味深かったです。
にぎやかなショップ・ストリート、キー・ストリートへ。
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さまざまな路上パフォーマンスが目に耳に楽しい。10歳ぐらいのメガネかけた男の子が、ギター(おもちゃ?)弾きながら大声で歌ってます。すごいヘタなのが可愛くて、思わず1€あげてしまいました。お店も冷やかして歩きます。スウィート・ショップというお菓子の店が、超可愛かったです。
そんなにお腹はすいてないけど、人気のフィッシュ&チップスの店マクドーノズに入りました。人気店だけあって、すごい人。フィッシュ&チップスとレストランの二つに別れていて、どっちも大盛況です。そんなに美味しいの?と、並ぶのは嫌いな私も列に。30分ぐらい待って、やっと私の番。フィッシュはエイを選びました。でも…ああ…ここでアイルランド滞在中最悪の、とっても悲しい辛い扱いを受けて…
あかん、思い出したら泣きそうになる。なので、詳細は端折らせていただきます…あーいう扱いを受ける私のほうに、非があるのかな~…日本では考えられない接客に、憤りや不快感よりも自己嫌悪に凹んでしまい、トボトボとホテルへ戻ったのでした…ちなみに、チップスはものすごい量で、とても独りでは食いきれず。エイは、空揚げのコロモ部分がほとんどでした…
一般の家に宿泊するB&Bですが…私の部屋が台所の隣だったということもあるのですが、パーティでもしてんの?!な騒々しさ。夜は静かに過ごしたい、という人には絶対おすすめできません。TVつけたら、ちょうど007の「スカイフォール」が始まったので、最後まで観て寝ました。
to be continued…![]()
ホテルから徒歩10分のコノリー駅で往復切符を買い、改札を抜けてホームへ。日本と同じですね。マラハイドへは、ダートという電車を利用します。

緑色の車両は、東京の山手線に似てます。朝8時頃に乗車したのですが、ガラ~ンとほぼ無人。他の乗客は、ヤクの売人風の若い黒人男性(ウサイン・ボルト似)しかいなかったので、ちょっと怖かったです(笑)。この日は快晴で、窓外の緑の景色が目に爽やかで優しかったです。
30分ほどでマラハイドに到着。小さくて可愛らしい駅です。

トコトコ10分ほど歩いて、マラハイド城がある公園内に。朝の散歩やジョギングをする人たちとすれ違いながら、城へと続く道を歩きます。朝の静けさと涼しさが心地よく、素敵な散歩道。歩道脇には、プリムラやホクシアが花盛り。特にホクシアが雑草のように咲き乱れていたのが驚異でした。

マラハイド城に到着。お城というより、お屋敷?ダウントンアビーとかに出て来そうな雰囲気。中には入らず、外側の見学ですませました。マハライド城の案内センター内には、アイルランドで人気の雑貨店アヴォカがあります。人気店だけあって、商品はどれも可愛くてオシャレ!アレもコレも欲しいな~と、時間を忘れて物色してしまいます。とってもシックなスカーフ発見!my motherへのお土産に最適!少々お値段は張りましたが、たまには親孝行…と、お買い上げ。色合いがほんと素敵で、日本ではあまり見ないレアな感じ。あげるのが惜しくなった。自分用にしよっかな♪アヴォカにはカフェもあり、カフェオレとケーキでちょっと休憩。
駅へ戻る途中、ビーチに出て海風に当たる。駅近くの教会で、結婚式?素敵!と思ってシャッター切ったら、あれ?よく見たら、お葬式だった(汗)。再びダートに乗って、ダブリンへと戻ります。帰りの車内で、若いパパに連れられた兄妹らしき小さな男の子と女の子が。人なつっこく、目が合うと笑ったり手を振ってくれたり。ヘン顔したり携帯ストラップのピカチュウを見せたりすると、大受けでした。写真も撮らせてくれました(のに、デジカメ紛失!


ダブリンに戻り、ホテルで荷物を受け取ると、今度は市電のルアスに乗ってヒューストン駅へ。ルアスは停留場のある自販機で切符を買います。改札などないので、チケットがなくても乗車可能ですが、車内にいる検札員に不正がバレたら罰金を取られるらしいです。
ヒューストン駅は、西の地方都市への鉄道が発着している駅。ゴールウェイへは、鉄道よりも長距離バスのほうが安いのですが、外国に来たらやっぱ世界の車窓からしなくちゃね♪帰りはバスなので、片道切符を窓口で買います。私が何も言わないのに、ありがたいことに学生運賃で切符を売ってくれました

13時20分にヒューストン駅発。窓の外は、ひたすら牧歌的な風景。牛さん、馬さんが、どこまでも広がる緑の絨毯の上で、のどかに草を食んでたりうたた寝してたり。羊さんもいます。羊が1匹、羊が2匹…とウトウト…まるでヒーリングビデオ。
15時40分にゴールウェイ到着。海に近いだけあって、ダブリンよりもさらに寒い。風が強い!とりあえず宿を目指します。途中、後日行くアラン諸島へのフェリーの切符を受け取りに、フェリー事務所へ寄ります。事務所はゴールウェイの観光案内所のすぐ前にありました。日本でネット予約・支払いをすませていたので、受付のお姉さんに予約番号を告げるだけでサクサクと切符は入手できまました。
ゴールウェイ滞在中の宿は、案内センターを過ぎて緩やかな坂をのぼった、たくさんのB&Bが軒を連ねている通りにあります。アスガードというB&Bは、フツーの民家といった感じで、庭先で遊んでいたご老人とその1歳ぐらいのお孫さんが出迎えてくれました。宿を取り仕切っている女将さんも気さくな感じで安心。アイルランドの家にホームステイするみたいな感覚。私の部屋は、台所のすぐそば。案内されて足を踏み入れると…第一印象は、“こぎれいな独房”


さっそくゴールウェイの街へと繰り出します。学生の街というだけあって、すごくにぎやか。フェリー乗り場行きのバスが出る停留場を確認して、エア・スクエア・センターというショッピングセンターに入る。フツーのショッピングセンターですが、中に中世の遺跡がそのまま残っているのが興味深かったです。
にぎやかなショップ・ストリート、キー・ストリートへ。


さまざまな路上パフォーマンスが目に耳に楽しい。10歳ぐらいのメガネかけた男の子が、ギター(おもちゃ?)弾きながら大声で歌ってます。すごいヘタなのが可愛くて、思わず1€あげてしまいました。お店も冷やかして歩きます。スウィート・ショップというお菓子の店が、超可愛かったです。
そんなにお腹はすいてないけど、人気のフィッシュ&チップスの店マクドーノズに入りました。人気店だけあって、すごい人。フィッシュ&チップスとレストランの二つに別れていて、どっちも大盛況です。そんなに美味しいの?と、並ぶのは嫌いな私も列に。30分ぐらい待って、やっと私の番。フィッシュはエイを選びました。でも…ああ…ここでアイルランド滞在中最悪の、とっても悲しい辛い扱いを受けて…

一般の家に宿泊するB&Bですが…私の部屋が台所の隣だったということもあるのですが、パーティでもしてんの?!な騒々しさ。夜は静かに過ごしたい、という人には絶対おすすめできません。TVつけたら、ちょうど007の「スカイフォール」が始まったので、最後まで観て寝ました。
to be continued…
